髭のないチャールズ・チャップリンが紛れもないほんわか美男子だった。(フロントロウ編集部)

 映画の黎明期に数々の傑作コメディを生み出した映画製作者兼俳優のチャールズ・チャップリン。伝説の“喜劇王”として今もなお語り継がれる彼のトレードマークと言えば、コミカルな印象の「ちょび髭」だ。

画像: 「ちょび髭」のないチャップリンが癒し系イケメンだった件

 しかし、この「ちょび髭」は、ご存知の人も多いかとは思うが、じつは本物ではなく“つけ髭”。

 あまり目にすることは無い、つけ髭を取ったチャップリンの姿が、あまりにもナチュラルでほんわかとした雰囲気のイケメンなので、ぜひご覧いただきたい。

 この写真は、古き良き時代のセレブたちのお宝写真を発掘して投稿している人気インスタグラムVelvet Cokeが公開したもの。

 「ちょび髭」のないチャップリンが優しくカメラにむかって微笑むこの1枚は、1916年、彼が27歳の頃に撮影されたものだという。よく見ると、フェイクの「ちょび髭」の代わりに、本物の無精ひげが顔を出しているのが分かる。

 お茶目でコミカルな表情や動きで人々を笑いの渦に巻き込んでいたチャップリン。そんな彼が「ちょび髭」と一緒に“コメディアンの顔”を脱ぎ去った真実の姿が、この1枚には写し出されている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.