先日パリでラルフ&ルッソ(Ralph & Russo)の華やかなオートクチュールのコレクションが行なわれた。(フロントロウ編集部)

 メキシコ出身のマリア・フェリックスからインスパイアされて作られた今回のラルフ&ルッソ(Ralph & Russo)。ファーストルックから、大きなハットとビビッドグリーンのスーツにきらびやかなヘビのベルトを組み合わせたインパクト大なスタイルを披露し、その後もため息が出るほど美しいアイテムがランウェイの上を彩った。

画像1: ラルフ&ルッソのショーに登場したエルザ・ホスクがリアルプリセス
画像2: ラルフ&ルッソのショーに登場したエルザ・ホスクがリアルプリセス
画像3: ラルフ&ルッソのショーに登場したエルザ・ホスクがリアルプリセス
画像4: ラルフ&ルッソのショーに登場したエルザ・ホスクがリアルプリセス

 こんな華やかなルック勢ぞろいするなか、ラストにはとんでもなく美しいドレスが待っていた。一瞬暗闇となった会場にラストのルックを着用したヴィクトリアズ・シークレットのモデルであるエルザ・ホスクが登場。そのドレス姿は、言葉を失ってしまうほどの存在感。

画像5: ラルフ&ルッソのショーに登場したエルザ・ホスクがリアルプリセス

 エルザは、花冠と白の美しいプリンセスのようなドレスを身にまといランウェイへ。観客もエルザとドレスの美しさに見惚れており、そこにいた全員の視線を寄せ集めた。

画像6: ラルフ&ルッソのショーに登場したエルザ・ホスクがリアルプリセス
画像7: ラルフ&ルッソのショーに登場したエルザ・ホスクがリアルプリセス

 

 エルザはオートクチュールのコレクションでラストを飾ったのは初めてだったようで、自身のインスタグラムに「ラルフ&ルッソ、花嫁のような姿で初めてのクチュールショーのラストに起用してくれてありがとう。本当にマジカルだったわ」と嬉しそうにコメントした。(フロントロウ編集部)

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