「アイ・ライク・イット」:カーディ・B、バッド・バニー、J・バルヴィン
ラッパーのカーディ・Bが、勢いの止まらないラテン系アーティストをフィーチャリングした楽曲。
「ザ・ジョーク」:ブランディ・カーライル
実力派シンガーのブランディ・カーライルがちょうど1年前にリリースしたアルバム『バイ・ザ・ウェイ・アイ・フォーギヴ・ユー』からの1曲。グラミー賞授賞式ではパフォーマンスも予定されている。
「ディス・イズ・アメリカ」:チャイルディッシュ・ガンビーノ
現在のアメリカ社会に潜む闇を描いた歌詞が話題を呼んだ「ディス・イズ・アメリカ」は、独創的なMVも大きな話題となった。
「ゴッズ・プラン」:ドレイク
ドレイクの大ヒットアルバム『スコーピオン』からは、音楽ストリーミングサービスのSpotifyで2018年最もストリーミングされた楽曲となった「ゴッズ・プラン」がノミネート。
「シャロウ」:レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー
映画『アリー/スター誕生』の主題歌「シャロウ」は、1月のゴールデン・グローブ賞での最優秀楽曲賞の受賞が記憶に新しい。
「オール・ザ・スターズ」:ケンドリック・ラマー&シザ
映画『ブラックパンサー』のサントラからノミネートされた楽曲。若手シンガーのシザと大御所ラッパーのケンドリック・ラマーのコラボが話題となった。
「ロックスター」:ポスト・マローン feat. 21サヴェージ
全米チャートで8週連続1位という記録を樹立した楽曲。両ラッパーとも今年がグラミー賞初ノミネートだが、1月に逮捕された21サヴェージの授賞式出席は厳しいと見られている。
(フロントロウ編集部)