昨年夏に交際をスタートして以来、海外の若者たちの間で“新・憧れカップル”と話題のバーバラ・パルヴィンと元ディズニースターのディラン・スプラウスがそろって米W誌のデジタル版の表紙を飾った。
バレンタインデーに先駆けて公開された同号の表紙に、上半身裸で抱き合う「ペアヌード」で登場した2人は、誌面でも本物のカップルらしい熱々ぶりを見せつけている。
さらに掲載された合同インタビューの中で、バーバラはディランと意気投合するきっかけとなったのが、お互いに大好きだという日本発のアニメだったことを告白。
「2人で観るのはアニメばっかりね…じつは私以前は、“アニメ好き”ってことを隠してたの。いや、隠してたって言うよりは、あえてその話題を人に振らないようにしてたって感じかな。高校生の頃は、一緒に『NARUTO-ナルト-』とかを見てくれる友だちがいたんだけど、自然とその友情はフェードアウトしちゃった。だから、ディランと出会ったとき、『おかえりなさい、ベイビー!』って感じだった」とようやく共通の趣味を持つ男性と巡り合えた喜びを語った。
そんな2人が知り合ったのは、じつは、SNSを通じてだったという。
ディランは、「彼女が僕をフォローしてきたんだ。だから、何か返事でもしようかなと思って、DMを送ったんだよ。『君がどれくらいニューヨークに滞在しているかわからないけど、もしよかったら遊ぼうよ。僕の電話番号はコレね』って。まあ、それから6カ月間、彼女からの返信は無かったんだけど」とSNS上でバーバラに声をかけてから、半年後に実際に会うことになり、その後、交際に発展したことを明かした。
ハンガリー出身で、あまり英語が得意ではないというバーバラだが、とにかくフィーリングが合うディランとは最初から言葉の壁を感じなかったそう。
「私はあんまり英語が上手じゃないから、メールしたり恋の駆け引きをしたりっていうのは得意じゃないんだよね。でもディランとだと、すべてがスムーズだった。共通のものに興味があって、笑いのツボも同じだし、何より私のことをキモいとか思ってないみたいだったしね」。
撮影中もインタビュー中もまるで子供のようにじゃれ合いながら、お互いにちょっかいを出したりジョークを飛ばしたりしていたバーバラとディラン。本当にお似合いの2人は、最近ニューヨークで同棲を始めたばかり。(フロントロウ編集部)
ニューヨークの新居にて。