複数のファッションブランドから体が大きすぎると言われたビービー・レクサが、真っ赤なドレスに身を包んでグラミー賞授賞式に登場した。(フロントロウ編集部)

 第61回グラミー賞で、2部門にノミネートされていた注目シンガーのビービー・レクサ。彼女は、授賞式の3週間ほど前に、体型を理由に多くのブランドからドレスの提供を断られたことを明かし、怒りの投稿をインスタグラムにアップしていた。しかし最後には、「私のサイズ8のお尻はそれでもグラミー賞の授賞式に行くわよ」と宣言。

画像1: 太っているとドレスを断られたビービー・レクサ、赤ドレスでキメ動画

 ビービーの投稿は多くの人から称賛され話題に。さらには、有名ファッションデザイナーのジェレミー・スコットやカール・ラガーフェルドなどからも連絡があったことをビービーは明かしている。

画像2: 太っているとドレスを断られたビービー・レクサ、赤ドレスでキメ動画

 そして先日行なわれたグラミー賞授賞式に、注目のビービーが登場。ファッションブランドMonsooriの赤いドレスに、David Morrisのネックレスとイヤリングを合わせて、グラマラスで美しいドレス姿を披露した。

画像3: 太っているとドレスを断られたビービー・レクサ、赤ドレスでキメ動画

 彼女はドレス選びの際に、「ついにグラミー賞にノミネートされたのよ!これは私にとって、シンデレラみたいな瞬間なの!だからドレスは自分を気分よくさせてくれるものじゃないとダメ」と語っていた。彼女が公開したドレスでポーズをキメる動画では、その願望が叶ったことを見てとれるクールな表情を見せている。

 今回は受賞を逃してしまったビービーだけれど、彼女のシンデレラストーリーはまだ始まったばかり。(フロントロウ編集部)

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