大学でアートヒストリーを専攻していたキャサリン妃。そんな彼女がデザインを手がけるイベントの構想イメージが公開された。(フロントロウ編集部)
アートヒストリーを専攻したキャサリン妃
今回キャサリン妃が一部のデザインを手がけたのは、157年の歴史を持つチェルシー・フラワー・ショー。毎年5月にイギリスで行なわれる世界最高峰の園芸の祭典で、毎年15万7,000人が訪れる。キャサリン妃がこの度デザインを手がけたエリアは、「自然に還る庭」と名付けられた。
ファッションアイコンとしても人気のキャサリン妃だけれど、実は大学でアートヒストリーを専攻していたほど芸術に関心が高い。その裏打ちされたセンスは、今回のデザインプロジェクトでも冴えわたっているよう。公開された庭の構想図がこちら。
このスペースでは、子供たちに自然の中で楽しんだ思い出を持ってほしいと、ツリーハウス、キャンプファイヤーや滝までも設置される。そして大人には、子供の頃の空想やアドベンチャーを思い出して、次の世代のために自然の大切さを分かってほしいというメッセージがコンセプトにあるそう。
(フロントロウ編集部)