アイラインは目元のメイクで印象を左右するとても大切な要素。シンガーのマイリー・サイラスは目尻でキュッと跳ね上がったアイラインがキュートでおしゃれ。
リアリティスターのカイリー・ジェンナーは、目のナチュラルな輪郭に沿わせながら大胆に太く描いたラインで、目をくっきり大きく強調。
女優のアンジェリーナ・ジョリーは、目頭にはアイラインは入れず、目尻にかけて太くなるよう描いたアイランで、セクシーな目元を演出。
セレブのような綺麗なアイラインを描きたいのに、なんとなくヨレてしまったり結局いつも通りのアイラインになってしまうとしたら、それはアイラインの描き方に原因があるのかも。セレブを担当するメイクアップ・アーティストのジェイミー・ドールマンとサラ・ルセロが、間違えやすい2つの原因と対策法を伝授!
1.鏡を直視して!
アイラインを描くときはやや目を伏せがちだけど、この方法はやめたほうが良いという。「普段、人と会って会話するときは顔の正面を相手に向けているはず。正面から見たときのアイラインの形があなたが望むアイライン」と、ジェイミーは米メディアmarie claireにコメント。目の前の鏡をしっかり正面から直視してアイラインを描くと、理想のイメージのアイラインに仕上がりやすいそう。
相手からどう見えるかを意識して、まっすぐ前を見ながらラインを描いてみて。
2.まわりの肌を引っ張らない
アイラインがヨレないように目元周辺の肌を引っ張りながらラインを描く方法はダメだという。「その習慣は、目の周りの肌をたるませてしまう」とジェイミー。
しかもサラによると、普段は肌を引っ張っていない状態なので、せっかく綺麗に引いたアイラインも微妙にゆるんで見えてしまうのだとか。
ついやってしまうアイラインを描くときの習慣。少し意識するだけで理想のアイラインが描きやすくなるのなら、試してみる価値はありそう。(フロントロウ編集部)