2017年7月にこの世を去ったリンキン・パークのチェスター・ベニントンが最初に所属していたバンド、グレイ・デイズが、過去の楽曲を再びレコーディングし直すことに。
ところが当然ながらチェスターは亡くなっているため、再びレコーディングをすることはできないけれど、ある人が救世主となって現れた。それは、チェスターの息子であるジェイミー・ベニントン。実はジェイミーも父親チェスターの後を追うようにミュージシャンとして活動し、サウンドクラウドなどにピアノの楽曲をアップしている。
チェスターの息子であるジェイミーは、さっそくスタジオでレコーディングを行なったよう。グレイ・デイズのSNSでは、「チェスターは息子であるジェイミー・ベニントンをとても誇りに思うだろう。昨夜レコーディングスタジオで父親の声と一緒に歌ったんだ。彼の声は素晴らしいよ。父親の声にとてもよく似ていて、僕たちが一緒にできることを誇りに思う」とコメントし、レコーディング風景をアップした。
.@ChesterBe would have been so very proud of his son - Jaime Bennington!
— Grey Daze (@therealgreydaze) 2019年2月9日
We had @fargodidit sing along with his father last night at @NRGRecording Studios and his voice is so great!
Sounds a lot like his father and we were all very proud to be a part of it. #GreyDaze pic.twitter.com/141JD4YkTs
まだ完成はしていないようで、チェスターとジェイミーが一緒に歌った楽曲は公開されていないものの、亡き父親と息子の楽曲は感慨深い1曲になりそう。(フロントロウ編集部)