『天才作家の妻 40年目の真実』で主演女優賞を受賞したグレン・クローズ。しかし受賞スピーチでは、彼女の愛犬が注目を奪った。(フロントロウ編集部)
現地時間2月23日、米アカデミー賞の前日に行なわれた米インディペンデント・スピリット・アワード。同アワードは、製作費が約22億円(2,000万ドル)以下などの条件に当てはまる映画の中から、優れた映画を表彰する。今年は、『天才作家の妻 40年目の真実』で主役を演じたグレン・クローズが主演女優賞を受賞した。
授賞式には、多くのセレブの夫や妻も同伴者として参加。そんななかグレンが授賞式の同伴者として連れてきたのは、なんと愛犬ピッピー。レッドカーペットでは、その愛らしい姿でカメラマンたちの注目を奪った。
しかし授賞式では観客席でお留守番かと思いきや、主演女優賞の受賞スピーチにもピッピーは同行。グレンが喜びのスピーチをする中、ピッピーは檀上を自由に横切り、床に寝転ぶ姿を披露し、スポットライトは完全に彼のものに。
この可愛らしい姿には観客もメロメロ。グレンはスピーチの途中で、「この場所で寝転ばせてあげようと連れてきたのよ」とジョークを飛ばした。
そのあとの受賞式後の写真撮影では、ピッピーはグレンのほうを向いてお座り。最後には、主演女優賞を受賞した女優の愛犬として凛々しい姿で栄光の1日を締めくくった。
(フロントロウ編集部)