1.しばらく放置して眉を育てる
下がり眉や平行眉などトレンドに合わせて眉を整えても、自分の顔の造形から眉が浮いてしまって違和感が出ることも。
アイブロウメイクアップ・アーティストのスティーヴィー・クリスティーンは、トレンドの眉を作るときは「自分のもともとの眉の形をベースにしたほうが良い」と米メディアWho What Wearにコメント。
でも、だいぶ眉毛を抜いたりカットしてきた結果、もはや自分の眉がどんな形だったかわからない人もいるのでは。
スティーヴィーは「しばらくの間、毛抜きやカットなど一切やめて、どう眉が成長するのかしばらく様子を見て」とアドバイス。1、2週間ではわからないため、何か月か生やしっぱなしにするのが良いそう。
2.左右対称にしない
眉を描くとき、つい左右対称を目指しがちだけど、わずかに左右非対称のほうが自然に見えるという。
スティーヴィーは「眉は、顔の印象を強調するためのものだから、左右対称でなくてもいい」と話し、無理に対称になるようにすると、眉を塗りつぶしてしまったり、違和感が出てしまう可能性があるからやめたほうが良いとアドバイス。
微調整を加えるとしたら、アイブロウペンシルやパウダーがオススメで、ピンセットの使用は禁止だとか。
3.整え始めるとき、拡大鏡は禁止
ある程度眉毛が生えそろってから不要な眉毛を処理。このときはピンセットの使用がオススメという。さらに、ピンセットで眉を整えるときは拡大鏡は使わず普通の鏡を使うようにすることで、抜きすぎを防止。
今はしっかり眉毛の量がある太眉がトレンドだから、必要最低限だけ整えて、自然さを失わないようにするのが良いみたい。プロのアドバイスを参考に、まずは放置して眉毛を育てるところから初めてみては。(フロントロウ編集部)