2019年のアカデミー賞授賞式に映画『007』のダニエル・クレイグと、『モンスター』のシャーリーズ・セロンがプレゼンターとして登場した。(フロントロウ編集部)

 第91回のアカデミー賞授賞式は30年ぶりに司会者がおらず、プレゼンターが司会者のような役割を務めた。多くのプレゼンターが登場したけれど、注目が集まったのは『007』でジェームズ・ボンド役を務めたダニエル・クレイグと『マッドマックス怒りのデス・ロード』に登場し、アカデミー賞のためにイメチェンを果たしたシャーリーズ・セロン

画像1: ダニエル・クレイグ&シャーリーズ・セロン、オスカーの貴重なリハ姿を公開

 ダニエルとシャーリーズが腕を組んで登場すると『007』のテーマソングが会場に響くという粋な演出があり、2人のかっこよすぎる姿に見惚れた人たちが続出。

画像2: ダニエル・クレイグ&シャーリーズ・セロン、オスカーの貴重なリハ姿を公開

貴重なリハーサル時の写真をキャッチ

 実はシャーリーズとダニエルはアカデミー賞授賞式が行なわれる数日前にリハーサルを行なっており、シャーリーズはほぼスッピンでダニエルもかなりラフな格好。本番では美しいドレスに身を包んだシャーリーズと、ジェームズ・ボンドさながらのスーツを着たダニエルだったが、リハーサルでは完璧な姿とは違った2人の素の様子を見ることができた。

画像1: 貴重なリハーサル時の写真をキャッチ

 またリハーサル中には談笑する姿も見られ、2人のコンビネーションの良さもうかがえる。

画像2: 貴重なリハーサル時の写真をキャッチ

 そんなシャーリーズとダニエルはプレゼンターとして、黒人として助演男優賞を2度受賞するという快挙を成し遂げた『グリーンブック』で天才黒人ピアニストのシャーリーを演じたマハーシャラ・アリをステージに呼び祝福した。(フロントロウ編集部)

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