先日、米ロサンゼルスで開催された第91回アカデミー賞授賞式のステージで、映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうた」をレディー・ガガと披露したブラッドリー・クーパーが、パフォーマンス前に“ある女性アーティスト”からアドバイスをもらっていたことがわかった。(フロントロウ編集部)

ブラッドリーの緊張をほぐした人物とは?

 米現地時間2月24日、ロサンゼルスのドルビーシアターで開催された、第91回アカデミー賞授賞式(Academy Awards)にプレゼンターとして出席したシンガー兼女優のジェニファー・ロペスが、大勢の観客の前で「生歌」を披露することに緊張気味だったという俳優のブラッドリー・クーパーに、先輩としてアドバイスを送ったことをインスタグラムのライブ配信で明かした。

画像1: ブラッドリーの緊張をほぐした人物とは?

 「(ステージに立つ直前)ブラッドリーは少し緊張しているように見えた。だから彼の耳元でこう囁いたの。『あの曲は本当に美しい。みんな最初のフレーズを聞いただけで、(否応なしに)拍手と歓声を上げてくれるはずよ。心配することはない。あなたは歌を届けるだけでいい』ってね。そしたら彼は『わかった。そうするよ。もう大丈夫』と返事をしてたわ」

 アカデミー賞授賞式のステージで、自身が監督・主演を務めた映画『アリー/ スター誕生』の主題歌「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうた」を、本作で共演したシンガーのレディー・ガガと披露し、スタンディングオベーションを受けたブラッドリー

画像2: ブラッドリーの緊張をほぐした人物とは?

 しかし、俳優が本業のブラッドリーにとって、大勢の観客の前で「生歌」を披露することは少々ハードルが高かったようで、ブラッドリーの表情や様子からジェニファーは彼がナーバスになっていることをすぐに察知。これまで数多くのステージで経験を積んできたジェニファーだからこその的確な助言で、ブラッドリーの緊張をほぐした。

画像: Lady Gaga, Bradley Cooper - Shallow (From A Star Is Born/Live From The Oscars) www.youtube.com

Lady Gaga, Bradley Cooper - Shallow (From A Star Is Born/Live From The Oscars)

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(フロントロウ編集部)

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