『X-MEN:ダーク・フェニックス』で誰かが死ぬ?
2019年6月に日本公開される映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』から、本作のストーリーが見えてくる最新予告編が公開された。
本作で主人公を務めるのは、ウルヴァリンのロマンス相手として描かれたジーン・グレイ。ソフィー・ターナー演じるジーンが自分をコントロールできなくなると姿を現す別人格のフェニックスの闇の部分が描かれる。
X-MEN史上最強、マーベルのヒーローたちを含めてもトップレベルのパワーを持つジーンが「どうしてこんなことをさせるの?」と、雨の中で泣きながら問いかけるシーンから始まる予告編。
プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイやミスティーク役のジェニファー・ローレンス、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら『X-MEN』シリーズ作でお馴染みの顔が並ぶなか、苦しむジーンを救おうと仲間のミュータントたちが集まる。
「私の声に集中して。ジーン、私はあなたを諦めないわ」とジーンを説得しようとするミスティーク、雨のシーンに戻り「彼女は私の友達だった…」とつぶやくジーン。
「あなたは家族の一員よ」と説得するミスティークに対して、ジーンは「やめて!やめて!」と言い放ち、徐々に自分のコントロールを失っていく。
そんなジーンに近づいたのが、ジェシカ・チャステイン演じる今作のヴィラン。ジーンの中にいるフェニックスを開放させようとジーンを洗脳しようとするなか、映し出されるひとつの墓場。この墓場には一体誰が…。
絶体絶命の危機にさらされたX-MENたちはジーンを救うことが出来るのか?続きが気になる『X-MEN:ダーク・フェニックス』は、2019年6月7日に全米公開。日本公開は2019年6月に決まっている。
(フロントロウ編集部)