キャサリン妃がハリポタのキャラに変身!?
先日、北アイルランドをサプライズ訪問した、英王室のウィリアム王子の妻キャサリン妃が着ていたケープ付きのブルーのコートが、映画『ハリー・ポッター』シリーズに登場する“アノ制服”を思い起こさせると話題になっている。
その制服とは、シリーズ第4作目の映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に出てくる、ボーバトン魔法アカデミーの制服。主人公のハリー・ポッターが通うホグワーツ魔法魔術学校の制服と比べると私服に近い、エレガントでレディな雰囲気漂うワンピースタイプの制服で、初登場の際、多くの男子生徒たちをハッとさせた。
たしかに、並べてみると色や形がよく似ている。ちなみに、下の写真の右側に写るのは映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』2部作にも登場するフラー・デラクール。
キャサリン妃が着ていたベビーブルーのコートはマルベリー(Mulberry)のもので、足元にはルパート・サンダーソン(Rupert Sanderson)のネイビーのパンプスを合わせて青を基調とした同系色で統一。
もちろん偶然似てしまっただけだが、イギリスはハリー・ポッター発祥の地でもあるだけに、思わぬかたちで王室ファンとハリポタファンの両方をわかせることとなった。(フロントロウ編集部)