『glee/グリー』のシュー先生役でお馴染みのマシュー・モリソンが単独公演のため来日中。来日公演第1発目となる「An Evening with マシュー・モリソン ~Live at Billboard Live~」で、初めて「あの曲」を披露した。(フロントロウ編集部)

マシューの魅力あふれる来日公演

 2月28日から4日間で来日公演を行うマシュー・モリソンが、公演第1弾となるライブをビルボードライブ東京で開催。

 本日から行われる「マシュー・モリソン in コンサート2019」に先駆けて、気軽に楽しめるディナーショーを開催した。

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 そこでは、日本のファンに合わせてドラマ『glee/グリー』で歌ったポップソングや、ミュージカル映画『ウェスト・サイド・ストーリー』といったミュージカルの名作のメドレー、そしてパパになったばかりのマシューならではの選曲となったディズニーソングなど合計12曲を披露した。

 伴奏から始まり、フランク・シナトラの「カム・フライ・ウィズ・ミー(Come FlyWith Me)」のパフォーマンスが始まると、マシューがスポットライトの当たる観客席の階段から登場するという演出でファンを沸かせ、ブロードウェイで活躍したミュージカル俳優ならではの臨場感あふれる登場となった。

 クラシックなジャズソングで始まったライブは、エド・シーランの「シンキング・アウト・ラウド(Thinking Out Loud)」やマルーン5の「シー・ウィル・ビー・ラブド(She Will Be Loved)」などといった、王道のラブソングを披露。

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 大人の色気が溢れるパフォーマンスで会場をうっとりさせると、今度はテンションが一転。

 「東京に戻って来られて光栄に思います。来年も戻って来られたら嬉しいし、これから先もそうなるといいな。日本には毎年来ていることもあって、僕に会いに来てくれるファンのみんなには違う楽曲を披露してあげたいんだけど…。僕のショーを見たことある人なら、この曲わかるよね」と話し、昨年のコンサートで大人気だったミュージカル映画『雨に唄えば』の「雨に唄えば」を、傘を用いたパフォーマンスで熱唱して盛り上げた。

画像3: マシューの魅力あふれる来日公演
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 同曲を筆頭にミュージカルナンバーを披露したマシューは、2017年10月に生まれた愛息子の影響でよく見るようになったディズニーに影響を受けて、映画『アラジン』の「ア・ホール・ニュー・ワールド(A Whole New World)」や「フレンズ・ライク・ミー(FriendsLike Me)」、映画『ジャングル・ブック』の「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー(Zip-a-Dee-Doo-Dah)」といったお馴染みソングを披露した。

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マシューが『glee』の名曲を初披露

 そんなバラエティー豊かな楽曲を熱唱したマシューは、ラストに『glee』で歌った楽曲をチョイス。

 ウクレレを奏でながら「サムウェア・オーバー・ザー・レインボー(Somewhere Over the Rainbow)」をしっとりと歌い上げ、最後に「ドント・ストップ・ビリービン(Don’t Stop Believin‘)」を熱唱。

画像1: マシューが『glee』の名曲を初披露

 ドラマでは生徒たちが合唱していたため、マシュー自身ドラマでもほかの公演でも歌ったことがないという同曲を今回の公演で初めて歌った。

画像2: マシューが『glee』の名曲を初披露

 大歓声のなか終えた「An Evening with マシュー・モリソン~Live at Billboard Live~」。これから続く「マシュー・モリソンinコンサート2019」では、より多くの楽曲と豪華なパフォーマンスが披露される。

 3月1日から始まる「マシュー・モリソンinコンサート2019」は、ぜひ会場に足を運んで生の歌声に浸ってほしい。

 どうしても行けないと言う方にも朗報。5月にはWOWOWで『マシュー・モリソンinコンサート2019』が放送されることが決定。見逃してしまった方もWOWOWで公演を見ることが出来る。(フロントロウ編集部)

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