出演料が高い俳優ランキングに、過去に何度もランクインしているブラドリー・クーパー。キャリア当初はテレビドラマに多く出演していたけれど、現在は多くの映画に出演するように。
ブラッドリーの出世作である2009年の『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』への出演料は約6,600万円。6,600万円も十分高額だけれど、その後もキャリアを着々と重ね、2011年には米Peopleが選ぶ世界一セクシーな男性にも選ばれたブラッドリー。その結果、2011年の『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』への出演料は、なんと約5億5,000万円まで跳ね上がることに。
米Forbesによると、ブラッドリーは2014年には1年間で約50億5,000万円を稼ぎ、2018年には約45億5,000万円を稼いだそう。また、現在大御所俳優になりつつある彼の映画1作品への出演料は、16億5,000万円から22億円ほどになると言われている。
『アリー/ スター誕生』での彼の収入は明らかにされていないけれど、制作予算が約39億6,000万円とハリウッド映画としては少額だったのに対して、世界興行成績は約468億円に上るうえ、彼は監督と主演という2足のわらじで制作に参加。その取り分は多いとみられている。
そんななか米Celebrity Net Worthが先日発表したところによると、現在のブラッドリー・クーパーの価値は、なんと約110億円!アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞ではノミネート経験は多数あれど受賞ゼロのままで、一部で“アワードに嫌われた俳優”とまで言われているブラッドリーだが、金銭面で言えばハリウッドでトップクラス。(フロントロウ編集部)