トラヴィスの代理人が疑惑を完全否定
先日、米ニューヨーク州のバッファローで行なう予定だったアストロワールドツアーの公演を突如キャンセルしたラッパーのトラヴィス・スコットに、浮気疑惑が浮上している。
トラヴィスの恋人は、現在、大親友のジョーディン・ウッズと、義父姉でリアリティスターのクロエ・カーダシアンの恋人トリスタン・トンプソンの浮気騒動の渦中にいるカイリー・ジェンナー。大親友と姉の恋人の浮気スキャンダルに頭を悩ませるカイリーと、トラヴィスのあいだに一体何があったのだろうか?
この件を1番最初に報じた米TMZによると、数日前にカイリーがトラヴィスのスマホの中にカイリーにとって「見たくないもの」を発見し、トラヴィスを問い詰めた結果、口論に発展。トラヴィスは浮気を否定したものの、カイリーの信頼を回復するために、冒頭のバッファローでの公演をキャンセルして、カイリーや愛娘のストーミちゃんと一緒に過ごすことにしたという内容だったのだが、この報道が出た直後にトラヴィスの代理人が疑惑について完全否定。
トラヴィスとカイリーが彼の浮気をめぐってもめたという事実はなく、公演を中止した理由は体調不良によるものであるとして、TMZに厳重に抗議した。
そんななか、つい先日、アストロワールドツアーのニューヨーク公演を行なったトラヴィスが、ライブのMC中に観客に向かって「何よりも家族を優先させろよ」と口にしたほか、カイリーのことを彼のお気に入りのニックネームのひとつである「ワイフィー(Wifey)(※)」と呼んでいたことが明らかに。騒動について直接言及したわけではないが、例の浮気報道を意識しての発言だったことは間違いない。
※大切な女性、もしくは妻にしたい女性に対して使う呼び名。
浮気報道が出た直後に、トラヴィスがインスタグラムをシャットダウンしたことに疑念を抱く声も上がっているが、写真といった決定的な証拠もないうえに、トラヴィス側が浮気の事実を完全否定していることから、単なる噂話だという見方が強まっている。(フロントロウ編集部)