音楽界で最も権威ある賞と言われるグラミー賞を過去に10回受賞しているシンガーのテイラー・スウィフトが、今年30歳になることへの率直な感想をインスタグラムに投稿した。(フロントロウ編集部)

30歳を目前に「変な気分」

 今年30歳になるテイラー・スウィフトがインスタグラムを更新し、自身と同じく現在29歳の人や、すでに30歳の誕生日を迎えた人たちにとっての“あるある”ともいえる、実年齢と精神年齢のギャップについて赤裸々に綴った。

 一般的に30歳は「人生の節目」と言われており、30歳を過ぎてから人生に転機が訪れたり、大きな変化があったりしたという人は少なくない。今から約13年前の2006年、当時18歳でメジャーデビューを果たしたテイラーは、30歳を目前に何を思うのだろうか?

 「私の出生証明書によると、私は今年30歳になるんだって。なんだか変な気分。だってまだ気持ちは18歳だと感じる自分もいれば、283歳ぐらいに感じる自分もいるから。でも、事実に基づいた私の実年齢は29歳。『30代が人生で1番楽しい』って人からよく聞くから、30歳を迎えたあとに何か新しい発見があったら、みんなに逐一報告するね」

 年齢に関係なく、自分の実年齢と比較して「気持ちの面では若い頃のまま」「年を取った気がしない」と感じる人は大勢いるだろう。テイラーの誕生日は12月13日なので、30歳になるにはまだしばらくあるが、29歳という実年齢に対して、気持ちは18歳の頃と変わらない自分がいることから、30歳を迎えることに奇妙な感覚を抱いていることを告白。

 その一方で、自分が283歳ぐらいに感じる時もあると明かし、テイラーらしいユーモアを交えた感想で、30代への期待をにじませた。

画像: 今年2月に行われた英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式の会場をあとにする、テイラー・スウィフトとジョー・アルウィン。

今年2月に行われた英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式の会場をあとにする、テイラー・スウィフトとジョー・アルウィン。

 ちなみに、テイラーは今年のアカデミー賞に10部門でノミネートされた映画『女王陛下のお気に入り』に出演する俳優のジョー・アルウィンと2年近く順調に交際しており、一部で近々婚約するのではといったウワサもある。(フロントロウ編集部)

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