ワン・ダイレクションのメンバーで、シンガーとして活躍するリアム・ペイン。そんな彼が、街で包丁を突きつけられた過去を語った。(フロントロウ編集部)

 若者を中心にナイフを使った傷害事件が多発しているイギリス。ロンドンに次ぐ第2の都市バーミンガムでは、2019年に入ってからの2ヵ月ですでに99人も刺されている。そんななか、バービンガムの近くのウォルヴァーハンプトン出身であるリアム・ペインが、自身もナイフ事件の被害者であることを告白した。

 「12歳のころに、ビルストンでナイフを突きつけられたことがある。友達と一緒に逃げ切って日常に戻れたから良かったけど、全員が運が良いわけじゃない…」

画像1: 元1Dのリアム・ペイン、街でナイフで「刺され」そうになった過去を告白

 リアムの突然の告白に、彼が今生きていることを安堵するファンからの声が殺到。 

 また、リアムは「ナイフをポケットに入れておくことは、君を何者にもしないよ。自分を高めてくれる何かを見つけて、それに力を入れて」とも語って、ナイフを持ち歩かないよう呼びかけた。

画像2: 元1Dのリアム・ペイン、街でナイフで「刺され」そうになった過去を告白

 今回のナイフ被害の告白は、ある記者がナイフ事件についてツイートしたときに英政治家のリアム・バーンズと間違えてリアムのアカウントをタグづけしてしまったことが発端。リアムはこの記者に対して、「何かサポートできるようなら、僕はいつでもします」とツイートしている。(フロントロウ編集部)

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