デミの「一発」が思わぬハプニング招く
以前からボクシングや柔術といった格闘技のトレーニングにハマっているデミ・ロヴァ―トが、つい先日、行きつけのボクシングジムでトレーニングを行なっている際に、デミの相手をしてくれていたトレーナーの口元に誤ってパンチを食らわせてしまったことが判明。
しかも、この話にはまだ続きが。
当たり所が良かったのか悪かったのか、なんとデミの渾身の一撃を食らった男性トレーナーの前歯が落下。アクシデントが起きた直後に更新されたデミのインスタグラムには、折れた前歯を誇らしげに高々と掲げるトレーナーの姿が映されていた。
「ヤバイ。今朝のトレーニングでジェイ・グレイザー(トレーナの名前)の歯を折っちゃった。しかも、彼はちゃんとマウスピースをしていたのに。ハハハ。ソーリー・ノット・ソーリー(※)。それで、私の初試合はいつかしら?」
※「おあいにくさまだけど、まったく悪いと思っていない」という意味で、自分の行動を悪びれるつもりがない時に使うフレーズ。デミのヒット曲「Sorry Not Sorry(ソーリー・ノット・ソーリー)」でもおなじみ。
本来、歯を守るためのマウスピースすら太刀打ちできないほど、威力のあるパンチを繰り出したデミ。「初試合はいつ?」というツワモノ発言は冗談じゃなくて本気だったりして!?(フロントロウ編集部)