人気モデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリーは、ファッショニスタとしても人気ながら、セレブ界きっての美容オタク。俳優ジェイソン・ステイサムとの間に第1子となるジャクソン君をもうけ、子育てと仕事の両立で多忙な日々を送るなか、美容へも余念がない。
そんなロージーが、悩まされてきたオイリー肌が原因でできるニキビを改善するために、ある食事制限を行っていると明かした。
大好きな食べ物をカット!
ロージーは「私はオイリー肌だから、いつも肌につけるアイテムについては細心の注意を払っているの。それに、食べるものにも気をつけているわ」と自身のYouTubeチャンネル『Rose Inc(ローズ・インク)』でコメント。
ロージーがニキビ肌を改善させるためにカットした食べ物は、乳製品と卵。「肌に悪いものは食べないようにしているの。今は乳製品と卵を食べないようにしているわ」と話した。
牛乳やヨーグルト、チーズやバターをはじめとする乳製品は、体内のホルモンを刺激する成分が含まれているため、過剰に摂取することでオイリー肌になって毛穴の詰まりやニキビの原因になるともいわれている。
また、卵も動物性脂肪が多く含まれる食品のひとつなので、卵自体には肌に良い成分がたくさんあるけれど、摂りすぎると皮脂の分泌量が増えて、ニキビの間接的な原因になることもあるそう。
実は、ロージーは乳製品や卵が大好物。これらを食べられないのは「さびしい」と本音を漏らしながらも、美肌のためには背に腹は変えられないと、この食事制限を行うことを決断したという。
深刻なアレルギーがあって好きな食べ物を我慢しているという人もいるけれど、ニキビの原因になるという理由で好きな食べ物を断つ決断をしたロージー。何かを得るために、たとえ好きなものであっても何かを我慢するという姿勢は、普段の生活でも参考になりそう。(フロントロウ編集部)