最愛の母ががんを再発
今年、人生の節目となる30歳の誕生日を迎えるテイラー・スウィフトが、表紙を飾った米Elleの最新インタビューで“30歳になるまでに学んだ30の事”を紹介。そのなかで“家族が深刻な病気にかかった時”について綴った項目で、2015年にがん宣告を受けた最愛の母アンドレア・スウィフトが、がんを再発したことを打ち明けた。
「家族が深刻な病気にかかった時、どのようにして対処すべきか学ばなければならなかった。父も母もがんになった。そして今、母は再びがんと闘っている。両親ががんになったことで、自分が抱える問題には本当に重要な問題と、そうじゃないものがあるということを知った。母のがんは私にとって重要な問題。以前は、日々のちょっとしたことでよく不安を感じていた。今は、重要な問題のことだけ心配して、それ以外のことにはストレスを感じないようにしてる。祈りを捧げるのも重要な問題に対してだけ」
今から約4年前の2015年、ファンの親が健康診断を受けるきっかけになってくれればという理由で、母アンドレアががんを宣告されたことを明かしたテイラー。
その後の経過については公表していないため、どのような経緯で現在に至ったのかは不明だが、「再び」という言葉を使用していることから、一度は克服したものの、転移もしくは新たな部位にがんが見つかった可能性が高い。(フロントロウ編集部)