ヘイリーに蹴りを入れられる
2010年に発売されたデビューアルバムからのリードシングル「ベイビー(Baby)」が世界中で大ヒットを記録したことで、一躍人気シンガーの仲間入りを果たしたジャスティン・ビーバーが、妻のヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)のことを驚かせるべく“サプライズ”を決行。
自宅マンションの廊下で待ち伏せをして、徐々に近づいてくる足音を頼りに、角を曲がる瞬間を見計らって「ワァッ!!!!」と襲いかかったところ…。
なんと姿を現したのはまったく無関係の一般人男性。
さすがにヤバイと思ったのか、「アイム・ソーリー(ごめんなさい)」と謝罪し続けるジャスティンに対し、怒るどころかこの状況をおもしろいと感じた男性は大爆笑。ジャスティンが「妻を驚かせようと思っただけなんだ。本当に申し訳ない」と弁解すると、「(ヘイリーは)もうすぐ来ると思うよ。別に大したことじゃないから気にしないで」と言い残し、笑顔でその場を去っていった。
しょっぱなからやらかしてしまったジャスティンは、その後、気を取り直してもう一度スタンバイ。ヘイリーの足音が近づいてくるのを確認し、ちょうど曲がり角にさしかかったタイミングで再び「ワァッ!!!!」と大声をあげると、今度こそそこにヘイリーの姿が。
しかし、先ほどの男性はおもしろがってくれたが、ヘイリーはそうは思わなかったようで、「オー・マイ・ゴッド」と言いながら少々をうろたえた様子を見せると、間髪入れずにジャスティンに向かってハイキック。
ヘイリーのキックは恐らくかすっただけだと思うが、誤って別人を驚かせるというミスをおかしたうえに、妻から蹴りを入れられるという、子供だましのイタズラを仕掛けたがゆえに散々な目にあう結果に。
ちなみに、今回、ジャスティンの顔の高さまで届く華麗なハイキックを繰り出したヘイリーは、日頃からエクササイズの一環としてボクシングを取り入れており、思わぬかたちでトレーニングの成果をお披露目することになった。(フロントロウ編集部)