シャンプーは“アリ”で保湿クリームは“ナシ”の理由
一部ですでに夫婦の危機に直面していることが伝えられている、シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、ジャスティンとシャンプーをシェアするのは「アリ」で、保湿クリームをシェアするのは「ナシ」の理由について米Marie Clareのインタビューで語った。
現在、「7秒で髪が生まれ変わる」という触れこみのユナイト・シャンプー(Unite Shampoo)を、ジャスティンと共用して使っているというヘイリー。しかし、スキンケア用品に関してはジャスティンとシェアしたくないそうで、その理由についてこう語った。
「(化粧水や美容液といった)スキンケア用品は絶対にシェアしないわ。今、肌の保湿のために、自分の血液から作ったドクター・バーバラ・シュトゥルム(Dr Barbara Sturm)のクリームを使ってるの。さすがのジャスティンも、私の体から作られたものを自分の体に使うのはごめんだと思う」
ヘイリーの言う通り、夫といえど妻の血液を採取して作ったクリームを肌につけるのは、あまり気味の良いものではない。ヘイリーが“シェアするのはちょっと…”と思うのも納得。
自分の「血液」を使った話題の最新美容法
じつは、ヘイリーが使っているというドクター・バーバラ・シュトゥルム(Dr Barbara Sturm)の血液入りクリームは、つい最近、元プロサッカー選手のデビッド・ベッカムの妻でファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカムが、「肌が最高の状態になる」とインスタグラムで大絶賛していたことで話題に。
採取した血液は、肌細胞を蘇らせるタンパク質を生成するために利用され、これによって肌や細胞が負ったダメージの回復が早められる。
塗るだけで肌にしっかりと浸透し、ベタついたりテカったりもしない優れものだそうで、定期的に使用することで、肌の炎症を抑え、細胞を強化し、コラーゲンの生成を促すことができるようになるそう。(フロントロウ編集部)