シンガーのアリアナ・グランデが、いよいよ開幕した約2年ぶりの世界ツアー「スウィートナー・ワールド・ツアー(Sweetener World Tour)」で、昨年9月に急逝した元恋人でラッパーのマック・ミラーをある方法で追悼。(フロントロウ編集部)

コンサート開始前のBGMにファンが感動

 大の親日家として知られるシンガーのアリアナ・グランデの待ちに待ったワールドツアーが、現地時間3月18日に米ニューヨーク州のオールバニで開幕。

 準備の段階からファンに演出やリハーサルの様子について逐一報告するなど、万を持してスタートした今回のツアーで、昨年9月に亡くなったアリアナの元恋人でラッパーのマック・ミラーの楽曲が、コンサート開始前の空き時間にかかるBGMに使用されていることがわかった。

画像: コンサート開始前のBGMにファンが感動

 マックのどの曲がかかっていたのかは不明だが、会場にいた複数のファンがその事実をツイートしたことで、アリアナが“BGM”という粋な方法でマックをツアーに参加させていることが判明。口にせずともアリアナのマックに対する深い愛情が伝わる演出に、多くのファンから感動の声が集まった。

 ちなみに、アリアナはツアー初日を終えて、興奮冷めやらぬまま自身のインスタグラムで「色んなことで頭の中がいっぱいで、すごく感情が高ぶってる。正直、今何を書いてるのかもよくわからない。今夜はもう何もできる状態じゃないから、また明日。ありがとう、ありがとう、ありがとう」とコメントしている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.