来日公演は「本当に素晴らしかった」
これまで何度も来日公演を行なったジョナスだけれど、ソールドアウトした今回の公演について、「本当に素晴らしかった。ショーの後には、言葉を失ったほどだったよ。ただ信じられなかった。今までにない経験だったよ。3年前に日本を訪れた時とは、まったくレベルが違うと思った。日本でジョナス・ブルーのツアーが出来たことに本当に感謝している」と答え、本人も大感激。
また、パフォーマンスしていて観客の反応がよかった楽曲については「国によって変わる気がするんだけれど、日本だと僕のお気に入りでもある『バイ・ユア・サイド』かな」と、レイとコラボを果たした「バイ・ユア・サイド」が盛り上がったと答えた。
一番印象に残っているコラボは「ママ」
これまで数多くのアーティストとコラボしてきたジョナスが、最も印象に残っているアーティストと答えたのは、シングル曲「ママ」でコラボしたウィリアム・シング。「4年前くらいにYou Tubeでウィリアム・シングを見つけたんだ。ちょうど『ママ』を書いている時にウィリアムのことを知って、この曲が歌えるのは彼だけだと思って、彼に送ったんだ」と語ると、続けて、当時34日間続けてショーを行ない多忙だったウィリアムとのレコーディングについて、「彼はラップトップにUSBマイクをつけてツアーバスでレコーディングしたんだ。誰も気づかないようだけど」と、驚きのレコーディング方法を明かした。
また、今後コラボしてみたいアーティストを聞くと、ショーン・メンデスやカルヴィン・ハリスの名前が。そのなかでも、マックス・マーティンが1番の憧れの存在なのだそう。
実はあのセレブとバイト先が同じ
ジョナスはこの日、グラミー賞受賞シンガーであるサム・スミスとの秘話にも触れた。 じつはジョナスとサムは、ブレイク前に同じ店でアルバイトをしていたという仲。
ロンドンのバーで同時期にバイトをしていたというジョナスとサム。ジョナスは、「ロンドンのバーでDJとして働いていたんだ。僕がクラブエリアで働いていたときに、サムがバーで働いていたんだよ」と明かした。
そんなジョナスは、7月27日に新潟県の苗場スキー場で行なわれるフジロックフェスティバルに出演することが決定。大型フェスということで、単独公演では見ることが出来ないジョナスの新しい一面を見ることが出来るかも。(フロントロウ編集部)