ジャスティンには理解不能?
今年でデビュー10周年を迎えた世界的シンガー、ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、米W magazineのインタビューでジャスティンと一緒にベッドに入る前のクレイジーすぎる“ルーティン”について告白。ジャスティンにとっては理解不能だという、ベッドインするまでの流れを明らかに。
「私って少し…いや、少しじゃないかも。完全にOCD(強迫性障害)なの。だから、寝る前に何もかも確認しないと気がすまない。犬がちゃんとケージの中に入っているかどうかとか。あと、電気を消したか、ドアに鍵をかけたかも確認しないと。歯も絶対に磨かなきゃダメ。私にはベッドに入る前のクレイジーなルーティンがあるの。でもいざベッドの中に入ると、何かやり忘れていたことを思い出す。そういう時は、また起きてそれを終わらせてからじゃないと寝れない。起き上がってその辺をウロウロしていると、ジャスティンからよく『何やってるの?早く寝なよ!』ってツッコまれるの」
夫婦としてひとつ屋根の下に住んでいると、つい相手の行動が気になってしまうもの。いつまで経ってもなかなかベッドに入ってこないヘイリーに、見かねたジャスティンから「早く寝ろ」とげきが飛んでくることもあると明かし、笑いを誘った。
ちなみに、OCD(強迫性障害)は単なる「心配性」とは違って、自分でもつまらないことだとわかっていながら、強迫観念によって何度も同じ確認をくりかえしてしまうことで、日常生活に影響を及ぼす心の病気。ヘイリーのように、戸締りなどを何度も確認せずにはいられないといった一見するとただの心配性のような行動も、OCDである可能性が高い。(フロントロウ編集部)