オーストラリアのテレビ局、チャンネル9の夕方のニュースに出演している女性キャスター、サマンサ・ヒースウッドが着用したジャケットのデザインが、男性器にしか見えないと話題になっている。
実際の写真を見てもらえれば、詳しい説明の必要はないかと思うので、まずはこちらをご覧いただきたい。
さわやかな笑顔で淡々とニュースを伝えていたサマンサだが、彼女が画面上に登場するや否や、視聴者たちはSNS上でざわざわ。
「大人げないのはわかってるんだけど、アソコにしか見えない」、「一度そう見えたら、もう、アソコにしか目が行かない」と、彼女が着ていた鮮やかなグリーンのジャケットの襟元が、どうにも男性器に見えてしまうという意見が続出した。
じわじわと拡散されたサマンサのジャケットは、やがて「#PenisJacket(ペニス・ジャケット)」というハッシュタグとともに世界中に知れ渡ることに。
そして、じつは、この「ペニス・ジャケット」が同局のニュースに登場するのは今回が初めてではなく、過去にも世間を騒がせていたことが判明した。
ペニス・ジャケットが最初に日の目を見ることとなったのは、2016年。サマンサとは別の女性キャスターのナターシャ・ベリングが全く同じジャケットを着用してニュース番組に登場し、同様の話題を振りまいていた。
ニュースキャスターが着用する衣装はテレビ局の衣装室に保管されているものを使い回すことも多く、ナターシャの一件から約2年の時を経て、再びサマンサがこのペニス・ジャケットを着用することとなったよう。
今後も誰かがこのジャケットを再び着用する機会がやってくるのか、それとも騒動を受けて“お蔵入り”となってしまうのか今後の行方が気になる。 (フロントロウ編集部)