フォーマルな装いが多いことから、それに合わせて小さなサイズのクラッチバッグを持って公の場に登場することが多いキャサリン妃。
通常のハンドバッグに比べて収納力に欠ける極小サイズのバッグには一体何が入っているのだろうと、気になっている人も多いはず。
王室専門記者のマーシア・ムーディーが2013年に出版したキャサリン妃に関する伝記小説「ケイト:ア・バイオグラフィー(Kate: A Biography)」によると、キャサリン妃のクラッチバッグに入っているアイテムは全部で4つだけ。
コンパクト型ミラー、あぶらとり紙、ハンカチ、リップクリームと、外出先での“お直し”に役立つ、美に関するアイテムが入っているという。
そして、キャサリン妃のバッグには“入っていない”のが、現代社会に生きる一般人とっては必需品であるスマホと財布。
「ちょっとそこまで」の外出でも必ずこの2つだけは持って出かけるという人がほとんどななか、ロイヤルファミリーの一員であるキャサリン妃はこれらを持ち歩いていない。
もし、外出先で誰かに連絡したかったり、何かを購入したい場合には、お付きの人に依頼するということのよう。一般人にとって最も重要な生活ツールであるスマホと財布を持ち歩かなくても毎日が成り立ってしまうという点は、さすが王族。(フロントロウ編集部)