「日本が大好き。この国と深いつながりを感じるの。日本には大きな影響を受けるし、魔法のような旅よ。ありがとう」
ーアヴリル・ラヴィーン、2014年の来日中にツイートして
来日回数17回!家族や彼氏も連れて来る
17歳のときに初来日してから、通算17回の来日経験を持つアヴリル。遠く離れているにもかかわらず、これまでに、両親から、妹、彼氏まで、多くの近親者を同伴。大切な人と共に大好きな日本を味わってきた。
ちなみに海外アーティストは日本のスタッフにアテンドしてもらい観光することが多いが、日本通のアヴリルは、いつも自分で気ままに出かけてショッピングや食事を楽しむ。
ワンオクRyotaが義弟!親戚が日本人
アヴリルの妹ミシェル・ラヴィーンが日本のロックバンドであるONE OK ROCK(ワンオクロック)のRyotaと結婚したのは有名な話。2人が結婚したときには、アヴリルは姉として「妹のミシェルとRyota、結婚おめでとう!最大の愛と幸せを祈っているわ。# 家族 # 愛」とSNSで祝福。
ミシェルとRyotaには2017年に第1子となる女児が誕生したため、アヴリルには日本人ハーフの姪がいることになる。そんなアヴリルは、Ryotaが所属するバンドONE OK ROCKのTakaをはじめとした他メンバーとも仲良し。
日本限定の衣装がある
日本のファンにプレゼントされたものを愛用したり、日本で買ったものを着たりと、日本のアイテムをよく身につけているアヴリル。
2014年にサマー・ソニック・スペシャル・ゼップ・ツアーで来日したときには、背中に「I LOVE JAPAN」と描かれたジャケットを着用してパフォーマンス。アヴリルがここまで一国への愛を示すのは、アジアでも日本だけ!
日本のアーティストと交流
義弟のバンドであるワンオクロックの曲「リッスン(Listen)」にフィーチャリングアーティストとして参加したほか、来日した際には、パフュームやSKE48と記念写真を撮るなど、日本人アーティストとの交流に積極的なアヴリル。
日本の和太鼓パフォーマーである無限にいたっては、来日公演やサマーソニックなどのステージに招待して複数回共演している。
カナダにも行きつけの日本居酒屋がある
日本食が大好きなアヴリル。母国カナダ最大の都市トロントには「酒バー串(Sake Bar Kushi)」という大好きな日本食レストランがあり、アヴリルは「日本が恋しくなるから喜んで足を運ぶ」とコメントしており、お店に飾られているアヴリルの直筆サインには「Minna Saiko(みんな最高)」というメッセージが書かれている。
#avril lavigne pic.twitter.com/H1lckyyNkF
— sakebarkushi (@sakebarkushi) 2014年8月1日
日本のスタッフと東京でMV撮影
「日本が大好きだから、ここでミュージックビデオを撮ろうと思うの!」とツイッターで宣言して、シングル「ハロー・キティ」のMVを渋谷をはじめとした東京都内で撮影したアヴリル。
日本のステレオタイプな魅力を取り入れた「ハロー・キティ」のMVには賛否両論があがったが、アヴリルは、「人種差別的!?(爆笑)。私は日本の文化を愛していて、半分の時間を日本で過ごしている。日本のファンのために、日本のレーベルや、日本の振付師、そして日本の監督と一緒に日本でこのビデオを撮るために東京まで飛んだんだから」と、そんな批判を一喝した。
3.11被災者を何年も応援
2011年3月11日に東日本大震災が起きたときには、「悲しすぎる」「愛と祈りを送ります」という言葉をツイートするだけに留まらず、自身のブランドであるアビー・ドーン(Abbey Dawn)から被災者を支援するためのチャリティTシャツを販売。
「アビー・ドーンは日本を愛している」と英語で描かれたこのチャリティTシャツを着てアメリカの有名テレビ番組『エクストラ』に出演するなど、精力的に支援を行なった。
アヴリルの支援の気持ちは時間が経っても色あせることなく、その後も、「日本のことをいつもずっと愛しています。(今日で)日本の地震から4年」などとツイートしている。
世界に日本の素晴らしさを力説
「日本が大好き」といった日本愛をたびたび数千万人のSNSフォロワーに向けて発信し続けているアヴリル。2019年2月のアルバム『ヘッド・アバ―ヴ・ウォーター』のリリース直後には早々と来日を発表すると、来日中に他国のファンを日本に招待する企画の開催も発表(締切済)。
アヴリル自身が2010年に立ち上げ、最近ではライム病患者のためのサポートにも注力しているチャリティ財団アヴリル・ラヴィーン・ファンデーション(The Avril Lavigne Foundation)に寄付した人のなかから、抽選で日本に招待するこのキャンペーン。
このチャリティプロジェクトを発表した声明で、「歴史ある素晴らしい都市(東京)の見事な文化史を体験する自由時間もあります。私が世界で最も好きな都市のひとつなんです!」と、日本の素晴らしさを力説して親日家ぶりを炸裂させた。
5年ぶりに来日!さっそく日本語レッスン
そんな親日家のアヴリルが、3月21日に来日。日本に向かうプライベートジェットの中で「東京、行くわよ」と来日を予告したアヴリルは、空港で日本のファンの出迎えを受けると、嬉しそうな表情でサインなどのファンサービスにこたえていた。
また、空港に到着すると、日本が初めてだというヘアスタイリストのローレン・ベイツに「ありがとう」の言い方を教えたり、「私のお気に入りは、"You Rock"という意味を持つミンナサイコー!」と力説したりと、さっそく親日家ぶりを炸裂させていた。
3月27日には、約5年ぶりに日本のファンと直接触れ合うために、日本のファン向けのイベント「<祝・復活!>Japan Fan Event」が開催される。
アヴリル・ラヴィーン
アルバム『Head Above Water|ヘッド・アバーヴ・ウォーター』
発売中(2019年2月15日)
<国内盤>
全13曲
2形態同時発売
●完全生産限定<カードケース付き>デラックス盤: デジパック仕様 / 3,500円+税 /
SICX30068-69
●通常盤2,400円+税 / SICX-30067
※以下2形態共通
高品質Bluspec
CD2仕様(CDプレイヤーで再生可能)
抽選でアーティスト・グッズが当たる応募ステッカー付(通常盤は初回生産分のみ)
ボーナス・トラック1曲収録
<配信/輸入盤CD/LP>
全12曲
■アヴリル・ラヴィーン公式LINEアカウント
■アヴリル・ラヴィーン日本公式ツイッター
■アヴリル・ラヴィーン日本公式サイト
(フロントロウ編集部)
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