今年でデビュー10周年を迎えたシンガーのジャスティン・ビーバーが「音楽活動休止宣言」をしたことが話題になっているが、実際のジャスティンのメッセージを読んでみると、「活動休止」の報道がじつは誤りであることが分かる。ジャスティンが本当に伝えていることとは?(フロントロウ編集部)

「音楽活動休止宣言」の真相 

 先日、インスタグラムに投稿した長文メッセージで「音楽活動休止を宣言した」ことが大々的に報じられている、ジャスティン・ビーバー。しかし、ジャスティンはこの投稿のなかで、「音楽活動を休止する」とはひと言も言っていないのをご存じだろうか?

 ジャスティンの“関係者”の証言と、メッセージのなかにあった「音楽は僕にとってとても重要なものだけど、家族や自分自身の健康が最優先」という一文が「家族と自分の健康を最優先=音楽活動を休止する」と解釈されたことによって、「音楽活動休止宣言」と話が誇張されてしまったようだが、じつは今回の長文メッセージで注目すべき点はその先の発言にあった。

 「音楽は僕にとってとても重要なものだけど、家族や自分自身の健康が最優先。

 でも、できるだけ早く最高のアルバムを作ってカムバックするよ。僕の才能は否定しようがないくらいイケてるし、僕の活力は言葉では言い表せないくらい。

 神の愛は人知を超え、神の恵みは信頼に値する。

 僕の居場所は“トップ(頂点)”しかない。音楽を作っても作らなくても、キングがそう言うんだから間違いない。僕は絶対にすさまじい勢いで返り咲く。信じていて

 ここ数年、ジャスティンの動向を追っている人であれば知っていると思うが、ジャスティンは2017年7月にワールドツアーを途中でキャンセルして以降、プライベートで写真を撮られることはあっても、アワードやイベントなど、いわゆる表舞台に一切顔を出しておらず、新曲のリリースもほかのアーティストとのコラボ曲をのぞいて、まったく行なっていない。

 つまり、音楽活動休止は今に始まったことではなく、少なくとも1年半前から“休養に入っていた”と考えるのが妥当。そんなジャスティンが沈黙を破って「最高のアルバムを作る」「僕の活力は言葉では言い表せないくらい」といった、音楽活動について前向きな発言をしたことこそが、今回の長文メッセージの「本題」であり、彼がファンに“本当に伝えたかったこと”なのである。

画像: 2018年11月、ヘイリーと結婚後初めてレコーディングスタジオに足を運んだ際のジャスティン。その手にはインスピレーションやアイデアを書き留めたノートが。

2018年11月、ヘイリーと結婚後初めてレコーディングスタジオに足を運んだ際のジャスティン。その手にはインスピレーションやアイデアを書き留めたノートが。

 ジャスティンの健康状態がまだ万全ではないことや、彼が結婚して間もないモデルで妻のヘイリー・ビーバーとの時間を優先させたいと思っているのは事実だが、ファンに「できるだけ早く最高のアルバムを作ってカムバックする」と“宣言”できるほど、音楽活動再開に向けて着実に歩を進めているよう。(フロントロウ編集部)

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