アメリカで最も成功したアーティストの1人として知られるダイアナ・ロスが3月26日に75歳の誕生日を迎え、誕生日パーティーにレオナルド・ディカプリオ、スティーヴィー・ワンダー、ディディ、クロエ・カーダシアン、コートニー・カーダシアン、クリス・ジェンナー、DJキャレド、ビービー・レクサなど、豪華セレブたちがお祝いに駆けつけた。
この日会場の真ん中にはダイアナの75歳の誕生日に相応しい巨大ケーキが登場。多くのセレブはダイアナとケーキを囲むように会場の中央に集合していたが、この時ダイアナのために急きょバースデーソングを歌う人を探すことに。ここで周囲のセレブたちから名前があがったのが、映画『ドリームガールズ』でダイアナをイメージしたキャラクターを演じたビヨンセ。
ところがビヨンセはセレブが集まる会場の中心にはおらず、司会者が、「ビヨンセはまだいる?」と捜索。すると、ビヨンセは大物シンガーであるにもかかわらず、隅っこにいることが発覚。しかも司会者に呼ばれて、「私ここにいます」と言わんばかりにひょこっと手を挙げた。下の写真でも、ビヨンセがかなり端っこにいることが確認出来る。
そして司会者に「バースデーソングを歌いたい?」と聞かれると、会場の奥の方から人混みをかき分けてダイアナの前へ。急きょ頼まれたにもかかわらず、アレンジを加えて即興でバースデーソングをアカペラで熱唱した。
Here's a close up of Beyoncé singing Happy Birthday to Ms. @DianaRoss for her 75th birthday. pic.twitter.com/pTOdL5Q2zU
— BEYONCÉ LEGION (@BeyLegion) 2019年3月27日
実際はすごくシャイな性格で知られるビヨンセ。パーティーでもセンターステージはほかの人に譲るが、実力が実力だけにスポットライトを浴びてしまう。突然のお願いを快く受け入れて100%で対応する姿と合わせて、やっぱりビヨンセはすごい。(フロントロウ編集部)