フォロワー数150万人の人気インスタグラマーに
成人を機に開設したインスタグラムがきっかけで世間の注目を浴びるようになった、ラッパーのエミネムの愛娘ヘイリー・スコットが、大学卒業を機に、インスタグラマーとして本格的に始動。大学在学中と比べて投稿数が倍増したこともあり、約2年前の2017年4月にはまだ42万人だったフォロワー数が、現在153万人にまで増えている。
昨年、米ミシガン大学を卒業するまでは更新がまばらだったが、現在は週3~4ペースで写真をアップしている。
「今日のコーディネート」を意味するOOTD(Outfit of the Day)的な投稿を中心に、たまに旅先などで撮影した、プライベートでの生活ぶりがわかるような写真がアップされている、ヘイリーのインスタグラム。
通常、2世セレブのインスタグラムといったら、高級な車やブランド品、高価なジュエリーといった、優雅な生活をひけらかすような内容のものが多いが、ヘイリーのインスタグラムにはそういった2世セレブ感満載の投稿は存在しない。服装も露出を控えたものが多く、そもそも写真に撮られること自体苦手なのか、わりと最近の投稿で「手をどこにやればいいのかわからなかった」と、自虐的なコメントを口にしていた。
ヘイリーの母親とエミネムはすでに離婚しているが、エミネムは愛娘のヘイリーを“溺愛している”と言われており、恐らくこれまでに金銭的にも相当支援してきたはずだ。この「脱・高級志向」が、両親の教育によるものなのか、ヘイリー自身の意志によるものなのかはわからないが、ファンからは「好感が持てる」「親近感しかわかない」と絶賛されまくっている。
現在はインスタグラマーとしての活動が生活の中心になっているようだが、ヘイリーは以前英Daily Mailのインタビューで「ビューティ関連の仕事に興味がある」と言っていた。(フロントロウ編集部)