「自分以外、ビートルズを知らない!?」、そんな設定から始まる映画『Yesterday（イエスタデイ）』の日本公開が決定した。シンガーのエド・シーランも出演。（フロントロウ編集部）
映画『Yesterday』の主人公は、売れないシンガーソングライターのジャック。イギリスの小さな海辺の町に住むジャックは、シンガーとしてなかなか有名になれない。
親友エリーは励ましてくれるが、音楽で成功するという夢を諦めかけていた。そんな時、世界規模の停電が起こり、ジャックは交通事故に遭ってしまう。彼が目を覚ますと、あの伝説のロックバンド、ザ・ビートルズが存在しなかったことになっていた…。
主役ジャックを演じるのは、イギリスの国民的連続ドラマ『イースト・エンダー』に出演していたハイムシュ・パテル。そして彼の幼なじみで親友のエリーは、『ベイビー・ドライバー』のリリー・ジェームズが演じる。
そんなフレッシュなキャストに加え、4月に来日公演を行なう人気シンガーのエド・シーランも本人役で出演！ エドが劇中でどんな演技をするのかにも注目が集まっている。
『ラブ・アクチュアリー』や『ノッティングヒルの恋人』の脚本家リチャード・カーティスが贈る今作は、音楽や夢、友人への深い愛をビートルズの名曲たちが彩る。映画『Yesterday』は、2019年10月に全国ロードショー。（フロントロウ編集部）
