フラッシュモブプロポーズが話題
2018年4月に当時交際していたチャー・デフランチェスコに、フラッシュモブでプロポーズして話題を集めた、アメリカを代表するファッションブランドのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)のデザイナーであるマーク・ジェイコブス。
その後マークとチャーは、約1年の婚約期間を経て2019年4月6日にニューヨークで結婚式を挙げた。結婚式には、ナオミ・キャンベルやケイト・モスといったスーパーモデルから、ジジ・ハディッドやベラ・ハディッド、カイア・ガーバーまで、今を輝くモデルたちが勢ぞろい。
ほかにも米Vogueの名物編集長であるアナ・ウィンターや、デザイナー仲間であるディオール(Dior)のメンズを手掛けるキム・ジョーンズや、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)やオフホワイト(Off- White)のヴァージル・アブロウ、シンガーのリタ・オラ、フランク・オーシャン、リル・キムなど、各界の著名人たちが大集合した。
豪華メンツが集合した結婚式だけれど、2人が会場に車でやってきた時に、マークはチャーの服で気になったところがあったのか、本業のデザイナーらしく自らの手でお直しするところをキャッチ。
そして車の中でお直しが終わると、会場には完璧な姿で登場してカメラマンの前に現れた。
ちなみにマークがこの日着用していた一張羅は、自身のブランド、マーク・ジェイコブスのものではなく、映画『キングスマン』の舞台になったイギリス・ロンドンの老舗テーラー「ハンツマン(HUNTSMAN)」のもの。そしてマークは、ハンツマンのスーツにグッチ(Gucci)のデザイナーであるアレッサンドロ・ミケーレがマークのためだけに作ったイエローのブーツをセット。チャーもマークと同じくハンツマンのスーツに、セレブ御用達ブランドとして知られるクリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)のスニーカーを合わせたスタイルだった。(フロントロウ編集部)