今年のグラミー賞で2部門にノミネートされたシンガーのカミラ・カベロが、ソニー・ピクチャーズが新たに制作を予定している映画『シンデレラ(未定)』の主演に大抜擢された。(フロントロウ編集部)
カミラがシンデレラ役に抜擢
これまでに何度も実写化され、2015年にディズニー版の実写映画が公開されたことが記憶に新しい童話『シンデレラ』が、ソニー・ピクチャーズ制作で新たに映画化されることが決定。その主演を、人気ガールズグループのフィフス・ハーモニーの元メンバーで、若手実力派シンガーとして注目を集めるカミラ・カベロが務めることがわかった。
米Varietyによると、ソニー版の映画『シンデレラ(未定)』のストーリーは原作をほぼ忠実に再現するかたちで、よりミュージカル色の強い作品になるという。また、シンガーソングライターとして活躍するカミラは、音楽面でも深く関わることになると同メディアは報じている。
ちなみに、映画化にあたって最初に企画を発案したのは、人気トーク番組の司会者でおなじみのコメディ俳優ジェームズ・コーデンだそうで、本作にもプロデューサーとして名を連ねている。
今のところ映画の正式なタイトルや公開日は発表されていないが、かなり早いペースでの制作を予定しているという。(フロントロウ編集部)