4月10日に日本武道館で行なわれたジョン・メイヤーの公演の様子をリポート! エド・シーランがサプライズ登場した公演は、ジョンにとっても忘れられないステージになったよう。(フロントロウ編集部)

ジョン・メイヤーの極上コンサート

 4月10日・11日に日本武道館で5年ぶりの来日公演を開催中のジョン・メイヤー。グラミー賞7冠を誇るトップアーティストの知名度を物語るように、1日目の公演では、年齢・性別問わず様々な客層がジョンのステージに見にやってきた。

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 そんなジョンの公演は、異例の15分休憩をはさむ2部門に分かれて行なわれた。最初のステージは、現代の3大ギタリストと称されるジョンが奏でるギターの音色で始まる「Helpless」で幕開け。

 そこから「Movin On and Getting Over」でうっとりする歌声を披露すると、「WhoSays」では、歌詞の一部を「トウキョウ」や「ジャパン」に言い換えて、日本のファンを喜ばせた。

 「グッド・イブニング東京、コンバンハ、トウキョウ!また会えてうれしいよ」「前回からかなり時間が経ってしまってごめんね。本当に長すぎたね。でも僕のお気に入りの街、東京に戻ってこられて本当にうれしい」と話したジョンは、パフォーマンスの間にはMCをたくさん入れるほか、ファンの掛け声にきちんと返答する優しい一面を見せた。

画像2: ジョン・メイヤーの極上コンサート

 過去のヒットソングばかりが披露された超贅沢なコンサートだが、ジョンにとって特に思い入れがあったのは、日本のデビューアルバムに収録された名曲「No Such Thing」。

 同曲を歌う前には、「今の僕がこの曲を披露すると、過去に戻った気持ちになるんだ。東京に連れてきてくれたことを思う曲もある」とノスタルジックな気持ちを告白した。

 会場のボルテージが沸々と上がってきた段階で、2月にリリースした新曲「I Guess I Just Feel Like」と、「Changing」で優しく穏やかに収めると、今度はユニークなMVで話題を浴びたシングル「New Light」を披露して会場を盛り上げると、前半最後は「Still FeelLike your Man」で締めくくった。

画像3: ジョン・メイヤーの極上コンサート

エド・シーランがサプライズ登場

 後半はジョンの歌声とギターの音色で作るアコースティックでスタート。「WaltGrace's Submarine Test, January 1967」、「Daughter」、「Free Fallin’」をしっぽり歌いあげた。

 バンドが合流し、「Stop This Train」を歌い上げると、次に「Whiskey, Whiskey, Whiskey」を披露する前に「この曲は友達のエドに捧げます。ハハハ」とひと言。

 この段階では、まだエド・シーランがサプライズ登場することを観客は知らなかったため、会場がザワつくことはなかったけれど、ジョンはヒントを教えてくれていた。

 そして同曲のパフォーマンスが終わると、ジョンは「僕たちはツアーに出ると孤独になることがある。でもたまに、ツアー先で友人に出くわすことがあるんだ。それって精神的にもツアー全体を意味のあるものにしてくれる」と話し出す。

 「僕はこの紳士と仲良くなれて、すごく優しい人で僕が知っているなかで最も才能があるアーティストだと思っている。そんな彼がここに来てくれました、僕の友達、エド・シーランです」と紹介し、エドが登場すると観客は大熱狂。

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 前日に東京ドームで単独コンサートを行なったエドが、ジョンの公演にサプライズ登場。お互いがデザインしたタトゥーを入れるほど仲良しのジョンとエドは、ジョンの名曲「Belief」とエドの代表曲「Thinking Out Loud」をセッション。

 公演後、ジョンはインスタグラムに、「東京1日目:偉大なエド・シーランと数曲セッションして、すでに忘れられない特別な夜になったよ」とコメントし、エドもインスタグラムに同公演の写真を公開して「出演させてくれてありがとう」と言葉を添えた。

John Mayer on Instagram: “Tokyo, night one: the great Ed Sheeran aka @teddysphotos joined us for a couple of songs and made an already special night unforgettable. I…”

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 ジョンの奏でる天才的なギターと、この公演でしか聞くことが出来ないジョンの楽曲を歌うエドの貴重な姿に会場では、「これはやばい!」と言うファンの声があちらこちらで聞こえてきた。

名曲が盛りだくさん!

 エドとの共演で会場のボルテージが一気に上がったステージでは、「Edge ofDesire」や「Paper Doll」、そして「SlowDancing in a Burning Room」といった、ファンが待ち望んでいた名曲を披露し、最後に「In Repair」で締めくくった。

 これだけでも盛り沢山のコンサートだが、まだまだ終わらない。アンコールでは、これまたジョンの名曲として外せない「Born and Raised」と「Gravity」の2曲もパフォーマンス。

画像: 名曲が盛りだくさん!

 大の親日家で知られ、高校時代に日本に留学していたこともあるジョンは、最後は観客に向かって「ドウモ、アリガトウゴザイマシタ」と日本語で挨拶し、大満足のパフォーマンスに幕が下りた。

 これでもかというほど名曲に溢れた約3時間の公演。エドとの貴重なセッションも見られた超豪華な公演を目撃した観客たちの目は、「行ってよかった…!」という感情が伝わるほどキラキラしていた。

 本日11日に日本武道館で開催されるジョンの公演2日目はセットリストが変更し、また新しいステージになるため、1日目とはまた違うジョンのコンサートが見られる。(フロントロウ編集部)

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