アリアナのステージにサプライズゲスト
多くのセレブたちが訪れることでも知られるアメリカ最大級のフェス、コーチェラ・フェスティバル(以下コーチェラ)でアリアナ・グランデがヘッドライナーとして登場。
初めてのヘッドライナーだったけれど、会場に集まった大勢の人を盛り上げ、「アリアナ」と「コーチェラ」を掛け合わせた「アリチェラ(Arichella)」という造語が、ツイッターのワールドトレンドで1位を獲得するほど注目を集めた。
そんなアリアナのコーチェラのステージに90年代後半から2000年初頭にかけて一世を風靡したボーイズグループ*NSYNC(イン・シンク)のメンバーが登場。大声援に包まれながら登場したイン・シンクは、アリアナと一緒に「ブレイク・アップ・ウィズ・ユア・ガールフレンド、アイム・ボード(Break Up With Your Girlfriend, I'm Bored)」と「イット・メイクス・ミー・イル(It Makes Me Ill)」 を披露。この時、アリアナはイン・シンクの楽曲のダンスを覚えており、完璧なコラボステージを見せた。
ところが、ここで話題になっているのが、アリアナのステージに登場したイン・シンクのメンバーの人数。イン・シンクのメンバーはジャスティン・ティンバーレイク、ランス・バス、JC・シャゼイ、ジョーイ・ファトゥーンJr、クリス・カークパトリックから成る5人組だけれど、ステージに上がったのは4人。
再結成と言われているものの、1番人気が高いジャスティンが不在というまさかの展開。
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— *NSYNC (@NSYNC) 2019年4月15日
じつはジャスティンは、2018年から行なっていた自身のソロツアー「ザ・マン・オブ・ザ・ウッズツアー」が、4月13日に終了したばかり。そのため参加出来なかったという見方が強い。
ちなみにアリアナのステージには、イン・シンクのほかにも、ニッキー・ミナージュやディディなどが登場し、最後は大ヒット曲「サンキュー、ネクスト」で締めくくった。(フロントロウ編集部)