『ゲーム・オブ・スローンズ』で共演したキット・ハリントンとローズ・レスリー夫妻は、お似合いカップルとして多くのファンから人気を集めている。そんなラブラブな2人だけれど、夫のキットいわく女優として活躍する妻との恋愛は楽しいことだけではないそうで、英Daily Mirrorにある苦い経験を告白した。
ある時キットは、2014年に公開したローズ主演の映画『ハネムーン』を見に行ったそう。
『ハネムーン』は、キットの妻ローズと、キットの俳優仲間ハリー・トレッダウェイが新婚カップルを演じたサスペンスホラー。サスペンスホラーとはいえ、新婚カップルが主役のこの映画で、キットいわく「ローズは映画の半分を友達のハリーとイチャついていた」そうで、開始5分でキットは映画を見ることをギブアップ。
演技であるとはいえ2人のラブラブな場面を見ていられず、目を瞑っていたと明かした。
同紙のインタビューでキットは、「彼女は素晴らしい俳優だからね。見ている間中、この男のことが本当に好きなんじゃないかと思ってしまったよ」と、俳優同士の結婚における大変な部分を明かした。
しかも、キットが座っていた席はローズとハリーの間だったそうで、2人の間で妻と友達がイチャついているのを見ることになったキットは、「最悪だったよ」と話した。(フロントロウ編集部)