大物たちの来日公演が目白押しだった4月
3月下旬に来日したリンゴ・スターにはじまり、初めての東京ドーム公演を行なったエド・シーランやジョン・メイヤーなど、数多くの大物アーティストが桜のシーズンに来日。とくにエドとジョンは、来日時期が被っていたこともあり、日本で夢のコラボを披露したことも記憶に新しい。
しかし、ここでまたしても日本で夢のコラボが実現した。それは、ジョンと4月13日から公演を行なっているエリック・クラプトンのコラボ。クラプトンの公演にジョンがゲスト出演して新旧世界3大ギタリストに名を連ねる2人がクラプトンの「コカイン」を披露。世界最高峰のギターコラボで観客を魅了し、この出来事は、海外のニュースでも取り上げられるほど注目を集めた。
そんな夢のコラボを日本で実現させたジョンが、自身のインスタグラムに日本で撮影したクラプトンとの2ショット写真を公開。会場となった武道館のバックステージで撮影されたと思われるこの激レアな写真には、「エリック・クラプトンのようなスターと肩を並べることができて光栄だよ。
とっても寛大な男性なんだ。彼のパフォーマンスを見ていると、首をつままれた子猫の様な気持ちになる。ただ(エリックのパフォーマンスが)大好きなんだ。共演の地が“東京”であったことが、その経験をさらに特別なものにしてくれた。エリックが9月に主催するクロスロード・フェスティバルに出演することにワクワクしているよ」とコメントし、ジョンは大先輩であるエリックに尊敬の意を表した。
今回はジョンの飛び入り参加という形でコラボが実現したけれど、次は9月に同じステージに立つことが決定している。(フロントロウ編集部)