キャサリン妃の耳元に注目
英王室のウィリアム王子の妻キャサリン妃が、現地時間4月21日に行なわれたイースター(復活祭)の礼拝に、自身の結婚式で身につけたイヤリングを再び身につけて出席して話題になっている。
この日、ペールブルーのコートに同系色のファシネーター(頭飾り)を合わせた、“ザ・ロイヤルファミリー”という上品な装いで、夫のウィリアム王子と連れ立って会場に姿を現したキャサリン妃。
胸元のブローチのほかに、耳元にはダイヤモンドのティアドロップ・イヤリングを合わせていたのだが、どこか見覚えがあるような…。
それもそのはず。じつは、キャサリン妃がこの時つけていたイヤリングは、今から約8年前の2011年に行なわれたキャサリン妃とウィリアム王子のロイヤルウェディングで、新婦のキャサリン妃が身につけていたイヤリングだったのだ。
両親のキャロル&マイケル・ミドルトン夫妻から贈られたこのイヤリングは、結婚式の前にミドルトン家に新しく与えられた紋章からインスピレーションを受けてデザインされたもので、キャサリン妃と妹のピッパ・ミドルトン、そして弟のジェームス・ミドルトンの3人を象徴する3つのどんぐりと、彼らの故郷にあるオークの木がモチーフになっているそう。
これまでにも何度か過去に着た服を“着回し”したことがあるキャサリン妃が、今度は自身のウェディングで身につけたイヤリングを2016年以来久々に“使い回し”をして庶民的な一面を見せた。
ちなみに、キャサリン妃とウィリアム王子は、4月29日の結婚記念日で結婚8周年を迎えた。(フロントロウ編集部)