2019年に入り、突如スキンヘッドにして世間を驚かせた大御所俳優のジョン・トラボルタ。彼の決断の背景には、ある超意外な人気アーティストの影響があった。(フロントロウ編集部)

 長年にわたって“カツラ使用疑惑”がささやかれながら、2019年の年明け早々に髪の毛をつるりと剃り上げた凛々しい姿をインスタグラムで公開し、疑惑を卒業かと世間で話題となった映画『サタデー・ナイト・フィーバー』や『グリーズ』の名優ジョン・トラボルタ

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I hope everyone had a great New Year!

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スキンヘッド姿で長女のエラとのツーショットを公開。

 潔くイメチェンした彼の決断には、ある意外な人物が影響をもたらしていたことが、インスピレーションの源となったという張本人の口から明かされた。

 その人物とは、ラテン系ラッパーのピットブル

画像1: ジョン・トラボルタに全剃りさせたのは「俺!」、人気ラッパーが告白

 数々のヒットチューンを生み出し、”パーティ番長“の異名をとる彼のトレードマークと言えば、すっきりと剃り上げられたスキンヘッド。

 ハリウッドで行なわれたあるアワードでジョンと初対面したというピットブルは、最近出演した人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』で、ジョンから直々にスキンヘッドの髪型をマネしてもいいかと尋ねられたというエピソードを披露した。

 ピットブルは、ジョンから直々に髪型を褒められた時の会話についてこう振り返っている。

「ハリウッドにあるチャイニーズシアターで(プレゼンターを務めていた)ジョンからアワードを受け取ったんだ。その時、彼に『ヘイ、君のスキンヘッドにあごヒゲっていうルックはすごく良いね。俺もマネしてもいいかい?』と聞かれてね。俺はもちろん『いいですよ!』って答えたんだ」 

 じつは、ピットブルは2018年に公開されたジョン主演の映画『ギャング・イン・ニューヨーク』の音楽を担当。その縁もあり、ピットブルが往年のスターたちと並んで、ハリウッドにあるTLCチャイニーズ・シアターの前庭のブロックタイルに手形と足型を残すという名誉を授かった際、プレゼンターとしてジョンがサポ―トに駆けつけていた。

画像2: ジョン・トラボルタに全剃りさせたのは「俺!」、人気ラッパーが告白
画像3: ジョン・トラボルタに全剃りさせたのは「俺!」、人気ラッパーが告白

 ピットブルが今回明かしたのはおそらくこの時の舞台裏でのエピソード。ジョンは、自身のインスタグラムでこのセレモニーで撮影されたピットブルとのツーショットを公開しており、その直後の投稿から、スキンヘッドにヒゲというスタイルに転向している。

 世間からは「以前よりずっといい!」、「すごく似合ってる! 」と大好評のジョンの新ヘア。本人も気に入っているようで、今後はこのスタイルを続けていくよう。(フロントロウ編集部)

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