その美貌やジャスティン・ビーバーとの結婚生活で羨望のまなざしを向けられているヘイリー・ビーバーが、「完璧」でいることにとらわれ、自分を見失っていた過去を明かした。(フロントロウ編集部)

 2017年には英Maxim誌が毎年選出する「世界で最もセクシーな女性」に選ばれ、現在はシンガーのジャスティン・ビーバーと新婚ラブラブなモデルのヘイリー・ビーバー。すべてに恵まれて完璧に思えるヘイリーだが、少し前までは、そんな「完璧なイメージ」に固執してしまい、ひどい不安感に襲われて眠れないことがあったという。

画像1: ヘイリー・ビーバー、「完璧な自分」に疲れて『ホテルで号泣』した過去を激白

 ヘイリーは米Glamourのインタビューで、世間の期待と本当の自分の間にあるギャップや葛藤にふれ、昔は見せかけでも完璧なライフスタイルを送らなくてはいけないと思っていた節があると素直に告白。表では「元気だよ」と言っていても、ホテルでは一晩中泣いていたこともあると明かした。

 そんな時ヘイリーは、精神医学博士が書いたある本を読んだという。その本は、実用的な自分の落ち着けかたを教えてくれたそうで、”完璧でいなくてはいけない” ”幸せそうに見えなくてはいけない” など、自分で自分を苦しめる「自分ルール」を作らなくていいんだと気づいたそう。

画像2: ヘイリー・ビーバー、「完璧な自分」に疲れて『ホテルで号泣』した過去を激白

 「人生はときどき最悪って分かってる」と話すヘイリーは、その後はセラピーや瞑想を行なうことで自分をコントロールできるようになったと明かす。

 父は有名俳優のスティーヴン・ボールドウィンという2世セレブとして、幼いころからスポットライトを浴びてきたヘイリー。しかし現在は世間の視線を気にしすぎないようにしているそうで、「スーパーで私を見つけてみてよ。髪の毛をぼさぼさに結んで、スウェットでいる。インスタグラムみたいに盛れてないけど、でもそれが現実だし」と、あっけらかんと話した。

 こうならなくてはという自分が決めたルールに縛られてしまう人は、ヘイリーだけではないはず。何が自分を幸せにして、何がストレスを与えるかを一度立ち止まって見つめ直すのが大事。(フロントロウ編集部)

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