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現在30歳のヴァネッサ・ハジェンズが、大人の女性としての思いを明かした。(フロントロウ編集部)

 『ハイスクール・ミュージカル』のヒロイン、ガブリエラ役で一躍トップスターに駆け上がった女優のヴァネッサ・ハジェンズ。第1作目が公開された当時は18歳だったヴァネッサも、昨年2018年12月で30歳になった。

画像1: ヴァネッサ・ハジェンズ、「アラサーの悩み」を告白

 26歳のころには、ブロードウェイミュージカル『恋の手ほどき』の主役ジジとしての演技が認められインダストリー・ダンス・アワードでブレイクスルー・パフォーマー賞を受賞するなど、10代、20代と、それぞれの人生のステージでスポットライトを浴びてきたヴァネッサ。

 そんなヴァネッサは、27歳になったころから「大人の悩み」を抱くようになったと米Peopleに明かす。「27歳になった朝のことを覚えてる。『私、もう子供じゃないんだ。もう10代じゃないんだ。1人の大人なんだ。責任感をもっていかなきゃいけないのか』って思ったの。自分が何者なのか分からなかったし、どうなりたいのかも、どうなっていくのかも分からなかった」

画像: 映画『ハイスクール・ミュージカル』で共演し、2010年まで交際していたザック・エフロンと。

映画『ハイスクール・ミュージカル』で共演し、2010年まで交際していたザック・エフロンと。

 しかし、それがきっかけで自分自身を見直したというヴァネッサは、ある結論に至ったそう。それは、丁寧に生きること。「じつのところ、ちゃんとすることが第一歩。自分の身体の調子をちゃんと見ることで、自分への愛を見せている気がする。自分への愛の基礎を作っているってかんじかな」

 そんな彼女は、2011年から俳優のオースティン・バトラーと真剣交際中。オースティンとの交際のなかで、「私自身、自立した女性として自信を持てるようになった」と話すヴァネッサは、大人の女性として愛のある毎日を過ごしているよう。

画像2: ヴァネッサ・ハジェンズ、「アラサーの悩み」を告白

 ちなみに、ヴァネッサは30代でもうひとつ悩んでいることがあるそう。「30代になれば、肌荒れになんて悩まないと思ってたのに、今でも悩んでるんだよね」。いくつになっても、美容の悩みだけは尽きない。(フロントロウ編集部)

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