女性と同意の上での性行為中に「ある事」をした男がレイプ容疑で警察に逮捕され、その後、裁判で懲役12年の判決を言い渡された。(フロントロウ編集部)

男が犯した“罪”とは?

 性行為の最中に女性の意思に反してコンドームをはずした男が警察に逮捕され、その後行われた裁判で懲役12年の判決を言い渡されたことがわかった。

 事件が起きたのは今から約1年前の2018年1月。英The Sunによると、相手は性的なサービスを提供する女性で、お互いに合意の上で性行為に及んだという。ただし、女性は客に避妊具なしでの性交渉を禁じており、営業目的で女性自身が風俗専門のサイトに掲載した広告ページにも、「セックスをする際は必ず避妊具をすること」と明記されていた。

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 男は女性が提示したサービス内容と金額に同意したが、性行為の最中に態度が豹変。女性の同意なしにコンドームをはずし、行為を続行しようとしたため、女性が「(避妊具なしでは)できない」「お願いだからやめて」と明確な拒否反応を示し、抵抗をすると、過去に自身がはたらいた悪事や暴力を引き合いに脅してきたという。

 最終的に、男は女性に金を支払わずにその場から逃走。女性が警察に一部始終を話して被害届を出したため、「相手の同意を得ずに避妊具なしで強引に性行為をした=レイプ」と見なされ、警察に逮捕&起訴された。

 その後行われた裁判で男は容疑を全面的に否認。しかし、男の主張は認められず、女性に対する性的暴行などの罪で懲役12年の刑を言い渡された。

 ちなみに、男は自身に下された判決に納得がいかなかったのか、判決を言い渡した裁判官に向かって「お前のことを見つけ出し、顔を銃で撃ち抜いてやる」と吐き捨てる暴挙に出ている。(フロントロウ編集部)

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