ジジ・ハディッド、自宅で本格的な寿司を作る
ワン・ダイレクションの元メンバーであるゼイン・マリクとの間に授かった子供を妊娠しているモデルのジジ・ハディッドは、9月に出産予定で、現在は子供がすくすくとお腹の中で育っている。先日には自身のインスタグラムのライブ配信を通して、ファンに大きくなったお腹を披露し、「近い将来、妊娠中のことをシェアする予定。急いでやるのではなく、今はそれ(妊娠)を体験したい気分で、いっぱい日記を書いている」と将来は妊娠中の出来事をファンになんらかの形でシェアしてくれることを明かした。
料理好きなジジは、妊婦になっても自分で料理をしているようで、その様子や自身が作った料理のレシピをインスタグラムで公開。そこには、日本の食品がずらり。「(ベジー)スシ・ナイト!」とのキャプションが書いてある通り、この日は自宅で寿司を作ったようで、テーブルの上には、こしひかりのお米や本わさび、そして寿司を巻くときに必要な巻き簾まで用意されており、かなり本格的。
ジジは日本食でもとくに寿司が大好物なことで知られており、アメリカの自宅でもお寿司を楽しんでいる。しかしアメリカでは妊婦は生魚を避けたほうが良いと言われているため、残念ながら生魚の寿司を食べることは出来なかったけれど、アボカドや玉ねぎ、パプリカなどの野菜を使った寿司を味わった。
そのほかにも、抹茶味のポッキーやライチキャンディー、ストロベリーグミなど、日本のお菓子も並べられており、日本発の食べ物がジジの力になっているよう。
ハディッド家で日本食や日本が好きなのはジジだけではなく、妹のベラ・ハディッドも。ベラは日本にも友達がいる無類の親日家。仕事だけではなく、プライベートでも来日したことがあるベラは、海外にいる時も日本を忘れていないようで、パリで行なわれたファッションウィーク中も多忙ななか、わざわざ日本のお菓子が売っている店まで足を運んだり、新型コロナウイルスで自粛生活が余儀なくされている時でさえ、日本のお菓子を買い溜めして楽しんだりしていた。
新型コロナウイルスの影響もあり、当分の間は来日することが出来ないけれど、アメリカでも日本愛を見せてくれた。
(フロントロウ編集部)