ケンダルがついに美容業界へ
ファッションやコスメなどに関係なく、これまで様々なブランドの広告塔を務めてきたモデルのケンダル・ジェンナーが、新たなビジネスに参入するのではないかという説が濃厚になっている。
ウワサの発端となったのは、「ケンダル」と「ケンダル・ジェンナー」という自分の名前を商標登録の申請を行なったこと。
今回ケンダルが商標登録するために提出した2つの名前の申請書類の目的欄には、香水、ヘアケア、バスグッズ、ボディークリーム、パック、リップグロス、マニキュアといった美容グッズの名前が挙げられていると米WWDが報じた。
これまでケンダルは、コスメブランドの広告塔として活躍していたため、自分でビューティーブランドを設立するのはもちろん、以前は同業他社であるため妹カイリー・ジェンナーのコスメブランドであるカイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)ともコラボが出来なかった。
しかし今回ケンダルは美容業界に参入するということは、カイリー・コスメティクスを大成功に導いた妹のカイリーや、プロも認めるプロダクトを販売する姉キム・カーダシアンのKKW ビューティー(KKW Beauty)と同じ土俵に立つということになる。
ここ最近凄まじい勢いでセレブたちがこぞって美容業界に参入しており、ケンダル同様、アリアナ・グランデ、レディー・ガガ、ヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)といったセレブたちも今後ビューティープロダクトをリリースするのではないかと言われている。(フロントロウ編集部)