ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』がアメリカから人を消すかもしれない…。(フロントロウ編集部)
2011年に放送が開始され、8年の時を経てついに最終回を迎えるドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』。日本でも大人気ドラマが終了したあとは、○○ロスといった、ドラマが終わってしまったことによる虚無感に襲われるファンが話題になるけれど、それはアメリカでも同じよう。
米KronosのTheWorkforce Instituteが行なった調査によると、『ゲーム・オブ・スローンズ』の最終回が放送された日の翌日を、病欠か有給を使って休むことを計画している人は、なんと約1070万人にも上るという。
さらには、その1070万人を含めた約2700万人もの人が、『ゲーム・オブ・スローンズ』最終回の余波が仕事へ支障をきたすと予想。最終回が放送された次の日は、仕事を休む、出勤時間を遅くずらす、もしくはリモートワークをすることを計画している人や、出勤しても、いつもより生産的でない仕事ぶりになると予想している人が多くいることが明らかになった。
『ゲーム・オブ・スローンズ』ロスは、テレビドラマ史に残る大規模なものなるかもしれない。(フロントロウ編集部)