6月7日に公開されるディズニー映画『アラジン』で、ランプの魔人ジーニーを演じたウィル・スミスが米トーク番組『エレンの部屋』に登場した。
番組の企画で、「僕のランプをこすって」というゲームに参加したウィル。同じく番組に参加していたアラジン役のメナ・マスードとジャスミン役のナオミ・スコットがジーニーになりきれるボディスーツを着るなか、ウィルは私服。そんなウィルを見た司会者のエレンが「あなたもなにか必要なんじゃない?」と声をかけると、舞台裏からランプの衣装が登場した。
ウィルが腰に大きなランプをつけると、観客からは爆笑の入り混じった大歓声が。
ウィルの姿を見たエレンは、「このランプはこするべきじゃない気がするね」と思わずコメントすると、「もうこすられたかんじじゃない?」とウィルが過激発言。すると、同性愛者であるエレンは「私、“ランプ”を見たの久しぶりだからさ。それがどんなサイズであるべきか忘れたわ」と、さらに上をいく爆弾発言で返す事態に。
エレンのこの発言には、ウィルも会話が出来なくなってしまうぐらい爆笑。しかし、予想以上にインパクトのあるランプ姿に、さすがにどうにかしたいと考えたウィルは、最終的にランプを横に履くことで会場を落ち着かせた。
(フロントロウ編集部)