ピンクづくしのパーティーが開催
大成功を収めているコスメブランド、カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)の姉妹ブランドとして、スキンケアブランド「カイリー・スキン(Kylie Skin)」を立ち上げたカイリー・ジェンナーが、同ブランドのローンチパーティーを開催。
カイリー・スキンのイメージカラーに合わせて、ドレスコードはピンク、会場内もピンク、食べ物やドリンクもピンク…とすべてがピンクで統一された“ピンクづくし”のイベントとなったパーティーには、カーダシアン家の姉であるキム・カーダシアンやコートニー・カーダシアン、クロエ・カーダシアンや母のクリス・ジェンナーをはじめ、カイリーと親交が深い美容系インフルエンサーたちなどが招待された。
「渦中のあの人」も出席
その中には、現在、“グミ”が原因でキャリアの危機に陥っているメイク男子のジェームス・チャールズの姿も。
ジェームスは仲の良いほかのメイク男子らとはしゃいだり、会場内に設置されたピンクのローラースケート場を滑走するなどカイリーのパーティーを目一杯楽しんでいた。
ユーチューバーとして活躍するジェームスは、駆け出しの頃からお世話になっている恩師であり良き友人の先輩ユーチューバー、タティ・ウェストブルックに40分にもおよぶ動画を通じて裏切り行為を暴露され、たった2日でYouTube(ユーチューブ)のチャンネル登録者数を約300万人も喪失。インスタグラムやツイッターでも、ジェームスの行いに疑問を抱いたたくさんのフォロワーが彼をアンフォローした。
その中には、以前コラボ動画を公開したこともあるカイリーも含まれていたため、カイリーがジェームスを今回のローンチパーティーに招待したことには、世間から意外がる声も上がった。
ジェームスの不実を告白した最初の動画から数日後、タティがジェームスとの“終戦宣言”と取れるコメントを収録した動画を公開。さらに、ジェームス側の反論にも“一理ある”と判断したたくさんのフォロワーたちが戻ってきたため、現在は事態は収束へと向かいつつある。
カイリーは現在もインスタグラム上ではジェームスへのフォローを外したままだが、パーティーへの参加をリクエストしたということは、2人の間にわだかまりは無いものととらえられる。
ジェームスはインスタグラムのDMを通じて、同性愛者ではない男性に声をかけ、性的プレッシャーを与えていたことも発覚し、今回の件でだいぶアンチを増やしたが、美容業界の若手トップであるカイリーとのコネクションは取り戻せたようだ。(フロントロウ編集部)